フラットトリックスケボートリック

【平成トレ】最速でマスターする360キックフリップ。昭和との違いとは?難易度は高め【How to tre flip】Felipe Gustavo 360flip

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スケーター
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全然トレフリップの回しがができません‥前足を抜くってどういうこと?

平成トレって何で?

早い人だとをオーリーができた後、すぐにチャレンジする方もいる通称【トレフリップ

スケートボード=トレフリップと考える人もいる位メジャーなトリックです。

ですが難易度は比較的高いトリックなので毎日取り組んだとしても、すぐにできるようになるトリックではありません

コツコツ練習することによってできるようになるトリックなので、1日でも早く習得したい方は毎日少しずつでいいので練習をしていきましょう。

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360キックフリップ(トレフリップ)とは

トレフリップ(360キックフリップ)とは縦に1回転横に1回転するトリック。

言葉で聞くと「すごく複雑」に感じるかもしれませんが、このトリックはできるようになってしまえばメイク率を高めることができるトリックです。

このトレフリップは現在日本での呼び名で平成』『昭和というスタイルの違い2パターンがあります。下の動画のFelipe Gustavoは典型的な平成トレ↓

この2つのスタイルの違いについても後ほど解説していきます。

360キックフリップ(トレフリップ)の難易度

6.5

このトリック、360キックフリップ(トレフリップ)のポイントとして『コツ』を掴むという事があります。

コツさえ掴めば難易度はそれほど高くなく、『バリアルフリップ』と同等の難易度かと思います。

ですがそのコツが掴めなければ、難易度は上がると思っていいと思います。

ドツボにハマると360キックフリップ(トレフリップ)習得までに時間がかかってしまいます。

しっかり頭で理解して、動画などで体の動きを理解して練習する事が近道です。

360キックフリップ(トレフリップ)のスタンスは?

360キックフリップ(トレフリップ)は人によって足を開く幅や、前足(ノーズ側)のスタンスが変わりますが、シャクリのテール側の足の位置は皆それほど変わりません。

テール側の足はデッキの端を足の指で掴むような感覚でおきます。ここがとても大事なポイントでスケボートリックの中でもかなり独特なスタンスになります。

360キックフリップ(トレフリップ)習得・練習のポイント

360キックフリップ(トレフリップ)は練習開始から早い人でも毎日やって3ヶ月、遅い人ではずっとできないトリックでもあります。

1日でも早い習得を目指すのであればしっかりイメージトレーニングをして練習に臨みましょう。

gustavooの「トレフリップ」の後足の蹴り方に注目して動画をご覧ください↓

後ろ足の蹴り方(しゃくり方)・前足の抜き方のポイント

360キックフリップ(トレフリップ)の蹴り方は以下の通りです。

  • 後ろ足はつま先を使ってテールをすくい上げるように蹴り抜きます。後ろ足のつま先でテールの裏側を強くすくうイメージです。
  • 前足はほとんど使いません。軽くひっかける程度で、ほとんど力は入れません。後ろ足で回転をつけた後、前足は上半身に引きつける感じです。
  • 後ろ足の蹴りが大事で、それによってスムーズにデッキが回転します。前足の役割は小さく、回転を助ける程度です。
  • 最初はうまく回転しないと思いますが、後ろ足のすくい上げる感覚を覚えることがポイント。その蹴り方を何度も練習することでコツが掴めます。
  • 重心を固定しつつ、下半身の動きだけでデッキを回転させるのが理想です。上半身は動かさずに後ろ足の蹴り技術を高めましょう。

以上が360キックフリップ(トレフリップ)の蹴り方のポイントです。後ろ足のすくい上げが肝心なので、その感覚をしっかり体得することが大切です。

360キックフリップ(トレフリップ)の重心について

360フリップで重心についてのポイントは以下のようになります。

  • 360フリップでは安定した重心が非常に大切です。重心がずれるとコントロールが難しくなります。
  • スタンスは両足のつま先でデッキを挟み込む感じ。両肩でデッキのセンターラインを挟むイメージ。
  • 重心はセンターライン上の両足の中心より少し前の位置に置きます。
  • 上半身はオーリー寄りより進行方向側に体を開いて重心を安定させます。
  • ジャンプの際は真上に跳び上がることを意識し、斜めにジャンプしないことが大切。
  • 目線は前足先からノーズ先を見る感じで固定。デッキの回転をずっと追う。
  • 回転中も重心がずれないように意識し続けることがポイント。
  • 重心を意識することで一気に安定感が出て、メイク率もアップします。

このように、360フリップでは重心のコントロールが非常に重要です。安定した重心を保ちつつ、下半身のテクニックを磨くことが大切です。

トレフリップ習得のポイント(写真)

■このトリックも例外なく止まった状態からチャレンジしていきましょう。

↓この動画止まった状態のトレの練習がわかりやすくておススメです。おじさん頑張っています!

■初めは正しいスタンスからテールをシャクリで回す練習をします。

■止まった状態で何度も繰り返して回しては前足で止めるを繰り返します。

※シャくり足のポイント(テール側)

シャくるという表現のイメージのように足でスナップを効かせて下45度くらいで回します。

さまざまなトリックの中でもスピード感はかなり早めで弾きます。

※抜き足のポイント(ノーズ側)

人によってはテールしか意識してないという方もいますが、しっかりノーズ(前足)も使うのがベスト。

後ろ足のシャくりの影響で前足にデッキがかかりやすくなります。なのでフリップと言っても軽く前に抜く感じでOK!

■最初は真下で回すのは難しいので、少し前方に移動するように飛びます。

■着地の理想は前足からが理想ですが、まくれる心配もあり難しいので初期のころは両足着地が安全です。

慣れてきたらゆっくりのスピードで慣れていきます。

参考動画 平成と昭和のトレフリップの違いとは?

先にハウツー動画

この2つにどんな違いがあるのかというと、簡単に説明すると『軽さ』です。

昭和のトレフリップの力強さに対し、平成トレフリップはふんわり軽い力みのない動きが特徴。

もちろん平成のトレフリップはあくまでできるようになってからの動きの意識が重要です。難易度も平成の方が高くなります。

スケートトリックは同じトリックをしていても動き『スタイル』に違いがあります。

まずはふんわり軽い360キックフリップ(トレフリップ)通称『平成トレ』

Felipe Gustavoの360キックフリップ(トレフリップ)

コチラが力強い『昭和トレ』

Chris Coleの360キックフリップ(トレフリップ)

力の加減や回し方が全然違いますよね…

これからは360キックフリップ(トレフリップ)は『平成トレ』の時代です‥明らかに。

フリップ
フリップ

そんな私も完全に昭和トレです。はい!

スケボーQ&A 

Q.トレフリップとはどんなトリック?

A.デッキを縦横に360度回転させるトリックです。前足のつま先と後ろ足のつま先の両方でデッキを蹴って、デッキを回転させます。

Q.トレフリップを安全に練習する方法は?

A.ヘルメットやプロテクターを着用して練習しましょう。また、スケートパークでは、初心者用のエリアで練習しましょう。

Q.トレフリップを習得するのにかかる時間は?

A.個人差がありますが、3ヶ月~6ヶ月程度かかるでしょう。

Q.トレフリップの習得のコツは?

A.まずは、デッキを回転させる感覚を身につけることが大切です。デッキを蹴って、空中で回転させ前足だけ乗る練習をしましょう。ある程度回転させる感覚が身についたら、乗りにいきます。

まとめ

今回のスケボートリックは360キックフリップ(トレフリップ)をご紹介させていただきました。

憧れトリックの中でも必ず上位に上がるトリックです。

今回の記事を参考にぜひ1日でも早く習得してくださいね♪

最後までお読みいただきありがとうございます。

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