【how to TICK-TACK 】チックタックの動画覚え方初心者向けの振り子の原理トリック【スケボー基礎】

スケボー初心者

みてるとチックタック簡単そうに見えます。もしかしてすぐにできちゃうトリック？

はじめてスケボーに乗った日にチャレンジするトリック、チックタック。

プッシュができてすぐにチャレンジすると思いますが、チックタックは最初難しいはずです。見ているのと実際にやるのとでは全然違います…

今回の記事ではスケボー基礎トリックの一つ【チックタック】の解説をしていきます。

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フリップ

チックタックを習得するためのポイントを解説していきます！それでは見ていきましょう！

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練習前に覚えておきたいトリック
チックタックとは？
チックタックの難易度
トリックスタンス
習得のポイントとなぜ進むのか？
チックタックの失敗
How to 動画
Twitterみんなのこのトリックの声
コンプリートデッキオススメ
デッキのおすすめ
スケボーウィールオススメ
スケボーベアリングオススメ
スケボートラックオススメ
まとめ

練習前に覚えておきたいトリック

必ずスタンス「足の位置」「どちら足が前で滑るのか」を確認。その後プッシュでスケボーを漕ぐ感覚がつかめたら即チャレンジするトリック。

■スタンス

■プッシュ

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チックタックとは？

名前からも連想できるかように、【時計の振り子】のような動作のトリックです。

別にプッシュせずとも、デッキの前部分であるノーズ側のウィールを地面から浮かせて、「右、左に振って着地して前へ」を繰り返しながら進んでいくトリックです。

上達するとやることが減るトリックではありますが、スケートボードのコントロール力やバランス感覚を鍛えるために重要な基礎トリックです。

チックタックの難易度

初めてスケートボードに乗る際に取りくむトリックの一つ。なのでトリックの難易度は【１】です。

プッシュがなんとなくできたらチックタックという流れだと思います。

ですが以外にこの重心をしっかり使うチックタックはコツを掴むまで難しいと感じるはずです。

「前に進まない…」「想像していたより難しい…」

教えているとこんな感想をよくいただきます。

1.0

トリックスタンス

スタンスのポイントとしては重心を後ろ足に置くのでテール側に体重を乗せやすいように、少しノーズ側をあけるようにスタンスをとります。

後ろ足は体重をかけやすいようにコンケーブに足を軽くかけるのが◯

習得のポイントとなぜ進むのか？

フリップ

チックタックが進む原理は【上半身の先行動作】が生まれることにより前に進みます。

ノーズ（前足）を浮かせて進行方向左右どちらかに振りに、上半身も同じ方向に振ります。この上半身の勢いとその力が、着地した時のウィールに加わることでスケートボードが前進できるのです。

そして、この上半身の動きは、２回目以降は反動を使って体をひねることになるため、回数が増えるにつれて反動の力が大きくなります。

まさに振り子のようなトリックなのです。

習得のポイント

習得は1日やれば何となくできるカンタンなトリック。

■重心を後ろ足に、前足はデッキの左右にふるさいに添える感じで。

■重心の足に体重をかけてノーズ（デッキ前側）を軽くうかし、左右に

■左右にふると少し前に進みます。その反動でまたノーズを軽くうかし反対側へ

■徐々にスピードがつきターンがしやすくなります。

チックタックの失敗

よくある失敗

■左右にノーズを振ったさいに前に進む力を活かせない

■リズム感よくチックタックをできない

■背中側に身体を振るのが上手くいかない

■加速しない

How to 動画

チックタックのポイントは【重心の移動】と【リズム感】

リズムよく腰をくねらせてテール重心を意識しつつ、ノーズ（前足側）を左右にふる。

左右に振った際に若干ですが踏み込み（ノーズ側に重心を少し）で前へ前へ進んでいきます。

Twitterみんなのこのトリックの声

チックタック練習2日目　後輪を蹴る（踏み込む）ことを意識した練習。中々上達したぞ！①後輪の左右にそれぞれ体重をかけ、爪先or踵で、ぐぅわんッと蹴る感じ。　②常に後輪を意識して乗る。ノーズ側は、前進した反動を受け止めるだけのおまけ。③上半身を大きく使う。上半身先行を意識（次回の課題）
— George (@Chaofansk8) February 2, 2022