スケボートリックグラインド系トリック

【How To Crooked Grind】別名Kグラインドの練習方法とかけ方と流すポイント

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憧れのトリック『クルックドグラインド』

別名『Kグラインド』とも言われるトリックでグラインド中の体の形がローマ字の『K』の形になるトリック。

スケボーのトリックとしての人気も高い技で多くのプロスケーターの大会ルーティンにも組み込まれます。

そんな大人気トリックの「クルックドグラインド」を解説していきます。

この記事を書くのは

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Kグラインドのバックサイド・フロントサイド気になる方からチェックしよう!

【How To B/S Crooked Grind】

最初にバックサイドから解説していきます。

このトリックを覚える前に覚えたいトリック

ノーズスライド

動きは非常に良く似ています。私自身も良くKグラインドをしようとしてノーズスライドになってしまうくらい似ています。

このトリックのグラインド中のスタンス

グラインド中のスタンスのポイントは斜めにかけるグラインドに対して、ほとんどの体重を前足に載せます。

なので前足の位置やコーピングに対しての角度は若干人により異なりますが、止まった状態でKグラインドをかけてみて、自分にあったスタンスを見つけるのが良いでしょう。

バックサイドクルックドグラインドの難易度

5.0

降り方やかけ方が少し難しいので、難易度はノーズスライドよりも高くなります。

ただ一度できるとかんたんでメイク率も高いトリックでもあります。

バックサイドクルックドグラインド 練習・習得方法

ポイント

■このトリックも止まった状態から低いボックスに対してKグラインド形でトラックをかける練習から

■上のトラックを掛ける位置やデッキの角度に注目。

■慣れてきたら徐々にプッシュも入れてとりあえず流せる(押す感じ)ができるのか確認。

重心に位置にも注目を。しっかりノーズ似体重をのせます

■流す+かけるかとができるようになったら降りる事にもチャレンジ。Kグラインドの一番難しいポイントは折り方

ノーズスライドとは違うアウトの方法となります

■降り方も止まった状態の時にも練習しておくと良いでしょう。

降り方を解説すると「ノーリーのような降り方」となります。ノーズスライドのようにずらして降りる感覚だと板がひっくり返ります。コーピングから離れる瞬間、前足には体重をかけないで軽めの「ノーリー」をします。

■最後は両足で着地をします。

バックサイドクルックドグラインド ハウツー動画

いつもお世話になってるエレメントさんの動画解説。

アウトの際にしっかりポップしていてとても上手い!さすがプロですね。

レールでおこなうKグラインドはとてもカッコいいですよね。

かなりの上級者なクルックドグラインド。

スケボーQ&A バックサイドクルックドグラインド

Q.どうしてもアウトの時に板がひっくり返ってしまいます‥

A.アウトの際に一瞬早くテール側に体重をうつします。

大袈裟に言うとテール側に飛ぶ(ノーリー)感じをイメージしてください。

止まった状態からKグラインドをかけて降りれるようになっておくと良いでしょう!

【How To F/S Crooked Grind】

次にフロントサイドKグラインドを解説していきます。

このトリックを覚える前に

F/Sノーズスライド

動きは非常に良く似ています。私自身も良くF/S クルックドグラインドをしようとしてノーズスライドになってしまうくらい似ています。

このトリックのグラインド中のスタンス

グラインド中のスタンスのポイントは斜めにかけるグラインドに対してほとんどの体重を前足にのせます。

なので前足の位置やコーピングに対しての角度は人により異なりますが、止まった状態でKグラインドをかけてみて、自分にあったスタンスを見つけるのが良いでしょう。

注意点としてはウィールの踏む位置、トラックのかけ方、後ほど解説していきます

このトリックの難易度

5.5

降り方やかけ方が少し難しいので難易度はノーズスライドよりも高くなります。

同じクルックドグラインドでもバックサイドより今回の解説するトリックのフロントサイドのほうが難しくなります。

バックサイドクルックドグラインド 練習・習得方法

ポイント

■このトリックも止まった状態から低いボックスに対してフロントKグラインド形でトラックをかける練習から

■上のトラックを掛ける位置やデッキの角度に注目。

■慣れてきたら徐々にプッシュも入れてとりあえず流せる(押す感じ)ができるのか確認。

重心に位置にも注目を。しっかりノーズ似体重をのせます

■流す+かけるかとができるようになったら降りる事にもチャレンジ。Kグラインドの一番難しいポイントは降りかた

※ノーズスライドとは違うアウトの方法となります

■降り方も止まった状態の時にも練習しておくと良いでしょう。

降り方を解説すると「ノーリーのような降り方」となります。ノーズスライドのようにずらして降りる感覚だと板がひっくり返ります。コーピングから離れる瞬間、前足には体重をかけないで軽めの「ノーリー」をします。

■最後は両足で着地をします。

バックサイドクルックドグラインド ハウツー動画

完成度の高いトリックをする「ダイキ」さんの動画解説。

アウトの際にしっかりポップしていてとても上手い!さすがプロですね。

レールでおこなうKグラインドはとてもカッコいいですよね。

世界一Frontside Crooked Grind が上手い『Jamie Foy 』のハウツー

スケボーQ&A フロントサイドクルックドグラインド

Q.どうしてもアウトの時に板がひっくり返ってしまいます‥

A.アウトの際に一瞬早くテール側に体重をうつします。

大袈裟に言うとテール側に飛ぶ(ノーリー)感じをイメージしてください。

止まった状態からKグラインドをかけて降りれるようになっておくと良いでしょう!

まとめ

今回の記事では大人気トリックの【バックサイド・フロントサイドクルックドグラインド】を解説させていただきました。

一度できるようになると簡単なトリックでもあります。

安定感も抜群で解説している私自身、一番グラインド系のトリックで長い距離を流せます。

一日でも早く覚えてメイクしたいものですね!

最後までお読みいただきありがとうございました。

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