これからスケボー始める、初心者の方にとってわからないことってたくさんありますよね。
- 『スケボーはどこで買ったらいいの?』
- 『ケガとかはするものなのかな?』
- 『どこで滑ったらいいの?』
など多くの疑問が出てくると思います。
今回の記事では、スケボーを始める簡単5ステップと題して、初心者の方に向けた道しるべになるような記事にしたいと考えております。
この記事を書くのは
Twitter @sk8schoolflip
スケボーを始める簡単5ステップ
この5つを今回の記事では解説していきます!
スケボーを滑る場所はどこ?
スケボー初心者におすすめの場所はいくつかあります。
1. スケートボードパーク
- 初心者向けのエリアがあるパークも多い
- セクション (障害物) が少ないので、基本的な練習に最適
- 滑りやすい路面で、転んでも怪我をしにくい
- 他のスケーターからアドバイスを受けられる
2. 広い駐車場
- 車がいない時間帯に練習できる
- 平坦な路面で、転んでも怪我をしにくい
- 周囲に迷惑をかけにくい
- 他のスケーターと練習できる
3. 河川敷
- 広いスペースで練習できる
- 平坦な路面が多く、転んでも怪我をしにくい
- 周囲に迷惑をかけにくい
- 他のスケーターと練習できる
4. 公園
- 平坦な場所や緩やかな坂道で練習できる
- 周囲に迷惑をかけにくい
- 初心者向けのレッスンが行われていることもある
場所を選ぶ際のポイント
- 平坦で滑りやすい路面
- 周囲に障害物がない
- 車や人の通りが少ない
- 初心者向けのエリアがある (スケートボードパークの場合)
その他
スケボーでのケガとかは大丈夫?
スケボーは硬いコンクリートの上で行うものなので、毎回ではなくてもたまにケガはしてしまいます。
多くが軽い擦り傷ですが、初心者のうちは「ねんざ」「打撲」のようなケガをしてしまうことも💧
最初は無理をしないようにしてスピードコントロールやバランスを覚えましょう。
最初のうちだけでも「アームガード」くらいは付けておくのがオススメです。
最初のうちは手首は痛めやすいです…(経験談)
ご紹介するアームガードmonoii スケボー プロテクター 手首用はAmazonで最安で購入できるようです。
スケボーはどこで買うのがお得?
スケートショップかECサイトを利用してスケボー一式を購入するのですが、このサイトではECサイトをおすすめしています。
スケートショップでの場合はほとんどが定価での購入となってしまいます。
それに比べECサイトは初めから値引きされているものが多く、比較検討して購入できます。
スクールに入りたい場合や、どうしても相談したい、話して決めたい方はスケートショップが良いと思いますが、購入がお得なのはECサイトです。
自分にはどのスケボーギアがいいの?
初めての購入は『コンプリートデッキ』がおすすめです。すぐに乗って滑ることができますし、値段も割安。
バラで買う場合はデザインにもこだわりたい方向け。一つ一つこだわって選ぶのも楽しいはずです。ただし組み立ての手間があります。
その際はYou Tubeなどで確認しながら組み立てるのが良いでしょう。おすすめの商品の下にリンクを張っておきます。
女性にオススメコンプリートデッキ
女性の方の歩幅の良いのはサイズは7.5~7.75くらいがいいと思います。
Girl COMPLETE ハイスペック
安心・信頼のスペック仕様でブランドで組み立てるコンプリートです。
デッキのおすすめ
圧倒的な安さとクオリティーのブランクデッキこの価格なら気兼ねなく練習できます!
ETOW BLANK STREET DECK
OMGスケボーデッキ
大人気ブランドOMGデッキから手ごろで買えるオススメデッキ!
以下の記事でさらに詳しく解説しています↓
スケボーウィールオススメ
スケボーウィールはド定番の【ボーンズ】【スピリットファイア】のものをご紹介
ボーンズ ウィール (BONES) BONES OG FORMULA
スピットファイア (SPITFIRE) F4 99 DURO CONICAL FULL 53mm
以下の記事でさらに詳しく解説しています↓
スケボーベアリングオススメ
BONES BEARINGS 【ボーンズ】 スケートボード ベアリング REDS
NINJAベアリングABEC7
以下の記事でさらに詳しく解説しています↓
スケボートラックオススメ
INDEPENDENT (インディペンデント) トラック
【VENTURE】ベンチャートラック
以下の記事でさらに詳しく解説しています↓
スケボーの組み立て方
スケボーを自分で組み立てるには、以下の手順が必要です。
必要なもの
- デッキ
- トラック (2個)
- ウィール (4個)
- ベアリング (8個)
- ライザーパッド (オプション)
- スケートツール
- デッキテープ
- カッター
- ヤスリ
- ドライバー
組み立て手順
- デッキテープを貼る
- デッキを綺麗に拭き、汚れや油分を落とします。
- デッキテープをデッキに仮置きし、中心線とキックテール、ノーズの位置を合わせます。
- デッキテープの裏紙を少しずつ剥がしながら、空気が入らないように丁寧に貼り付けていきます。
- デッキテープのはみ出した部分をカッターで切り落とします。
- デッキ側面の余分なデッキテープをヤスリで削り落とします。
- トラックを取り付ける
- デッキにトラックの取り付け位置を決め、鉛筆などで印をつけます。
- トラックの穴にライザーパッドを挟み、デッキに当てます。
- スケートツールを使って、トラックのビスを軽く締めます。
- 全てのビスを少しずつ締め、最後にしっかりと固定します。
- ウィールを取り付ける
- ベアリングをウィールに装着します。
- ウィールをトラックのアクスルに通し、アクスルナットで固定します。
- ウィールがまっすぐ回転することを確認します。
- 調整
- トラックのナットを締めたり緩めたりして、ウィールの回転具合を調整します。
- デッキテープの貼り具合やトラックの角度などを調整し、自分に合った乗り心地に仕上げます。
注意事項
- デッキテープを貼る際は、空気が入らないように丁寧に貼り付けましょう。
- トラックを取り付ける際は、ビスをしっかりと締めましょう。
- ウィールを取り付ける際は、ベアリングがしっかりと装着されていることを確認しましょう。
- 調整は、怪我をしないように注意しながら行いましょう。
その他
- 初心者の場合は、最初から完成品を購入することをおすすめします。
- スケートショップでは、組み立てサービスを行っているところもあります。
- 不安な場合は、経験者に教えてもらうのも良いでしょう。
安全にスケボーを楽しめるように、しっかりと準備をして組み立てましょう!
スケボーの組み立て方【動画】
どのスケボートリックから始めるのがベスト?
始める順番もどの順序でトリックを覚えていくのかもわからないですよね…
ここでは初心者の方にオススメなトリックを覚える順番をお伝えしていきます!
スケボートリックおすすめの覚える順番
- STEP1スタンス決め プッシュ
まず最初にどちらの足を前にするのかを決めます。ここは軽く乗ってみてどちらが自然に感じるかで決めましょう。右利きの方の多くが「左足が前」となります
その後ゆっくり「プッシュ」と呼ばれる足で漕ぐ動作を覚えます。
- STEP2ターンとチックタック
次は曲がる動作を覚えていきます。
ただ曲がるだけでなくノーズを浮かせながら素早く進行方向を変える「チックタック」も同時に覚えていきます。
- STEP3ショービット
一気にスケボートリックっぽくなる「ショービット」と言われる板を180°回転させるトリック。難易度もぐっと上がります。
- STEP4オーリー
そしていよいよオーリーにチャレンジ。このトリックに憧れてスケボーを始める方も多いはずです。このトリックはじかんがかかるので焦らずコツコツ進めていきましょう!
- STEP5180系のトリック
ワンエイティー系のトリックの種類は4つ
最初にフロントサイド180から始めるのがおすすめです。ただし着地後にフェイキーになってしまうのでここでも難易度が上がります。
スケボー初心者が感じそうなQ&A
Q1. スケボーは難しい?
A1. 最初は誰でも難しいと感じます。練習を重ねることで、徐々に上達していきます。
Q2. どんなスケボーを選べばいい?
A2. 身長や体重、乗り方に合わせて選ぶことが大切です。初心者向けのスケボーセットも販売されています。
Q3. スケボーはどこで練習できる?
A3. スケートボードパーク、駐車場、河川敷、公園などがおすすめです。
Q4. 転んだらどうすればいい?
A4. プロテクターを着用し、怪我を予防しましょう。転倒後は、落ち着いて立ち上がり、痛みがある場合は無理せず休みましょう。
Q5. 上達するにはどうすればいい?
A5. 基本的な練習を繰り返し、徐々に難しい技に挑戦しましょう。他のスケーターからアドバイスを受けたり、レッスンに参加するのも効果的です。
Q6. スケボーを楽しむために必要なものは?
A6. スケボー本体、プロテクター、スケートツール、デッキテープなどが必要です。
Q7. スケボーをする際の注意点
A7. 周囲に迷惑をかけないようにマナーを守って練習しましょう。車や人の通りが多い場所での練習は避け、安全に配慮しましょう。
まとめ
今回の記事では【スケボーを始める5ステップ】とスケボー基礎トリックの覚える順番について初心者の方に向けて解説させていただきました。
この記事を参考にしてスケボーを始めてくれる方がいることを願っています。
ケガには気をつけて楽しく滑っていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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